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3.鉄筋コンクリートは、なぜ劣化するの?
 
 
ビルやマンションを新築すれば、当然、雨や雪に晒される屋上床面には防水処理を施し、雨水等の浸入を防ぐように施工されます。
でも、たとえ屋上床面を防水処理しても、ビル側面の外壁に防水処理を施すことはありません。その理由は、コンクリートはセメントに骨材(砂、砂利)を混ぜ、水で練って造るため、コンクリート内部に含まれた余剰水を自然蒸発させなければならず、ビル全面を密閉する塗膜材で防水処理するわけにいかないからです。
ところが、コンクリートが乾燥して最終強度に達するまでには、3〜4年の年月が必要とされます。そのため、乾燥しきる前に雨や湿気が侵入し、コンクリートの腐食を促してしまうのです。



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